たぶん晴れだった。あんな目にもあったしもういいのにふとあのひとはわたしのことをすでによぎりもしないのかなと思ってしまう。どうでもいいのに。毎日なにもない日がつづいてなにをやるっていう気力もないような日がつづいてでもなにもしないで日がたっていくことが不安でかたづけばかりやっている。今日はこのまえとちがう棚のかたづけ。そんなにかわっていない。いらないものをだしただけのような。それでも夜が更けていくとなにかほっとする。こういうときに図書館で本をかりたりごはんやおかしをつくったりしたらまた時間を使えるのにそこまでの気力までむいていってない。予定もこんな状況でいれられるわけもないしどんどんうつうつとしていきそうでこわい。最近出会った彼のおかげでうつうつとなりつつも恨みつらみのような気持ちがわきあがるほどではなくなったけれど。でもまったく前の男のことや彼のことが消えたわけじゃない。昔は寝て寝て寝まくったらそのうちきゅうに気が晴れたみたいなこともあったような気がするのにいつからかな気持ちが簡単に切り替えられなくなったのは。年齢を重ねたせいもたぶんあるんだと思う。かたづけをしてもいまいちすっきりしなかったし明日はそうじをしそう。でも思い立つとあれもこれもって大変になっちゃいそうだしだからといっててきとうにしたらあまりかわらないのかもしれない。ほんと書く必要もないような日々。面接の結果も今週中にはくると思ってたのにこなかったからまったくうごけない。