ritsuko12007-06-18

京都行きはぎりっぎりまで考えよう。面接もひとついくかもしれんし。

くもり。おじいちゃんが亡くなった。京都へは行かない。

今日もいつものように仕事にいく。わたしはおじいちゃん子の部分があったので考えるときついので考えないようにする。二年半前に一度峠をむかえた時から覚悟はあった。明日も午前中だけ仕事しにいく予定。夕方からお通夜。

こういうときはただひたすらやっていればいいこの仕事はいいなあと思って考えないようにしてたけどやっぱり何度か泣けてきそうになった。別に気をつかわれたわけじゃないけど仕事の都合でいつもより早く帰れた。寄り道しようかとも思ったけどそういう気分にもなれないのでやめた。なんか気がぬけてしまった。

これはおじいちゃんが何年も前にこんぴらさんに行ったときにたぶんわたしだけに買ってきてくれたおまもり。昔、すごく心配されてたから。後悔がたくさんある。もっと会いにいけばよかったとか写真やってることを話せばよかったとか。二年半前に後悔したのに病院にも最近は足をはこんでいなかった。こんなふうになるなんて思ってもいなかったから。リリーさんが東京タワーを書いたあとに後悔はだれにでも残る。それをどれだけ少なくできるかが大事だというようなことをいっていた。