晴れのち雨。おひる一緒のひとのひとりのおかあさんが脳出血で倒れ危ない状態になったことを聞いた。もうたぶんだめだろうということを医者に聞かされたらしい。土曜日はふつうにわたしとメールのやりとりしてた。日曜に突然なったらしい。ライブの余韻がまだのこってて思い出したらちょっとうかれたりもしてたけどおひる聞かされてからもう気持ちがずっと沈んでる。死んだおじいちゃんが脳梗塞でたおれた時のことを思い出した。峠をむかえて目の前にしてさんざん泣いた。家に帰ってもお風呂の中でとか何度も泣いた。あんなに泣いたことはなかった。次の日は目がものすごくはれて会社のともだちにびっくりされた。いなくなったのはそれから二年後くらいのこと。何度も峠をこえたりしたからそのときにはすこしずつ覚悟というものが積み重なってたからかたおれた時のようには泣かなかったけどやっぱりかわりはてた姿を見て泣いた。おじいちゃんがだいすきだったからかわらないかもしれないけどもしも実の親がそうなる時をむかえたら一緒に暮らしてる時間が長い分ほんとにつらいのかもしれない。たおれたときだけでも泣いたことがあるから。あんまり考えたくないけどいつかは通る道なのかもしれない。

それで以前、気になってたひとにやっぱり飲み会できなくなっちゃった旨のメールをした。だけど返事が返ってこない。いつもはすぐ返ってくるのに。最近用があるといってもしつこかったかなとは思ってたけど必要あってしてるんだけど。その状況を他人から伝えるわけにもいかないし言葉たらずだったのかへんなこと書いちゃったのかなおこらせたのかも。まあでももうどうすることもできないしそれまでならそれまでだと思うしかない。