たしかくもりのち雨。晴れのち雨だったかな。ひとづてに偶然に最近、昔よく会っていたともだちが結婚したことをしった。歳的にはなにもおかしいことはないんだけれど意外でびっくりした。よかったねというかんじだったんだけどそのこと別々につながってるともだちにしってた?って聞いてみたらふたりとも式によばれてでていた。もうずっと疎遠だったしそうなったのももう原因も忘れたけど一度衝突したのが原因だった気がするから当然なのかもしれないけどわたしのしっている子みんなよばれててわたしだけがしりもしなかったのかと思うとなんだかみょうにもやっとする。別にいきたくもなかったしむしろよばれなくてよかったのかもしれないけれど。もちろん、もしいつかわたしが式をすることがあってももうよばないときめた。もうひとり、ともだちが今日挙式で数あわせのようにあとから誘われたけど今日から8時間勤務にもなったし平日で忙しい時期だしいかなかった。でもそれはそこまでかおを合わせてた子でもないし共通のともだちもいないし数あわせで直前でよばれても当然と思えたけれど。でもそういうのがたてつづけにおこることも自分もうごいてるのに自分だけがなにもいい方向に動いていない気がしてそれはそれでおちこむような。この時期ってあったかくなっていろんな花もさいていい時期のような気がするのにいつも逆に気分は落ち込んでいるような気がする。3月から4月にかけて。気持ちがぜんぜんついていかない。なんか自分がどうしたいかとかそういうことさえもわからなくなってきてるような。

一時期、過去のいやなことたちは忘れていったかのように薄れていったかのように思えていたのだけれど今になってここにきてやたら思い出すようになったりぶりかえしてきた。ほんといいかげんにしてほしい。そういうのがあると予兆みたいにあの男にばったり出くわすというのがおととしまでに何度かあったので今度はほんとうにもう二度と出会わないでいたい。昨日、ひさしぶりに休みで生活のリズムがくるったからかなかなか寝付けずにいたら怒涛のように思い出して嫌悪感だらけになった。もう忘れていたいろんなことまで。ほんとうにあの男にかかわることはすべてわたしの人生の汚点でしかない。はじめから生理的にうけつけなかったのになんで受け入れてしまったんだろうと悔やまれてならない。そこで道をまちがえなければあんなに長く傷ついたり苦しんだりして年月を過ごさなくてすんだはずなのに。はやく幸せな気持ちで毎日を過ごせる日がきてほしい。とりあえずおだやかな気持ちで暮らせていられれば。やっと寝られたときは悪夢のような夢を何本も見続けたかんじで結局今日は寝不足でつらかった。雪も落ち着いてきたりして春の気配がするのにいつも三月はいちばん重たい気持ちになるような気がする。なぜなのかはわからない。相手がほしいなと思いつつも誰かをちょっといいなと思ってもすぐに冷めたりするしやりとりしてるのがめんどくさくなる。というかなにもかもめんどくさくなる。男に裏切られて深い傷を負ったからもう男のひとを心から信用できないのかもしれないし本気で好きになれないのかもしれない。そういう気持ちになれるひとに出会ってないだけかもしれないけどもう出会えないのかもしれない。

晴れ。ここもどんどん書かなくなっていっちゃったな。ツイッターとかインスタとかはやってるけどFBはなかなかみなくなってきたしツイッターとかでさえも前よりは各段と書く量はへったような。そこまで感情の起伏もないということなのかもしれないけれど。去年かおととしぐらいからかなんだかんだで今になって飲み会の話がけっこうあってすくなくても毎月一回は飲み会いってるような。今月は三回だったかな。きのうも飲み会だった。メンバーはなんともいえなかったけどはじめていった渕上食堂はおいしかった。そしてあたらしくしりあった女の子もおもしろかった。かわいらしい男の子もいたけどもう年が大きくはなれてる相手はこりごりだ。

晴れ。どんどん書くことすらわすれていくな。会社の人間関係がいやすぎて今週で今の会社を辞めて来週からはあたらしい仕事につく。ほんといやすぎて男性不信気味になっていてもうすっかり恋愛の感覚とかだれかをすきになることを忘れてしまっているような。このさきまただれかをすきになることなんてあるんだろうか。でもそんなこともどうでもよくなりかけているような自分がいる。どうでもよくないんだろうけど。

晴れ。ふだん毎日考えることはなくなったけどいやなことがおこるときにかぎってあの男のことを思い出す。あとは過去の恋愛話をするときにかならず。別れた日をもうはっきりおぼえてないけどたぶんあれから四年がたとうとしているのに。

わたしがあのひとの底にもぐる感じをいやじゃないのはそこに自分と似てるものをみつけるからなんだろうと環境もなにもかもちがうのに勝手に思う。わたしもまた底にもぐりだしてるのかもしれない。でもあのころとはきっとちがう。

晴れ。ともだちとごはんたべてお茶してきた。たのしかったのにまたあの男。そういうときだけここ書くつもりじゃないけどわーっと書きたいときに使ってしまう。だれもみてないやろと思って。このまえはいちばんすきなバンドのひとがツイッターにあの男あてに書いてたのをみかけて今日は地元出身のすきなうたうたうひとのFBにあの男のことが書いてあって。あの男、わたしとつきあってたときはそれほどそのひとのこと興味がなかったくせに別れたとたんにちゃっかりFBとかでつながりだしたり仲良くなったようで今日、ライブにきたのもみにいってたらしかった。しかもそこに自分の結婚式でもうたってもらったっていうことが書いてあった。あの男はわたしのずっと前からすきなひとたちをよこからしゃしゃりでて仲良くなっていく。結婚式でうたってもらったのとかわたしに対してのあてつけみたいなもんだろうか。そのひとのうたで聴くとわたしが浮かぶとかつきあってたときにいってたのがあってそのうたとかを結婚式でうたってもらってたらほんとさいあく。どこまでもうっとおしい男。あの男が女連れででくわした最初もそのひととかがでてたライブの時。そのあと、衝突したときも別にそのひとみにきたわけでなくてまわりのひとがみたくてきただけとかいってたくせして。それからわたしはあの男にでくわすのがいやでトラウマでこわくてそのひとのライブもいけなくなったのに。まあそうしてるうちにそのひとのライブもそれほど興味なくなってきたけど。ほかのひとでもわたしがほんとたまにコメントとかしたりすると便乗してきたりする。どこまでもうっとおしい。消えてくれ。もうすぐ別れて四年がたとうとするのに今日、ともだちと話しててなんとなく話題にしたりしてるとこういうかたちであらわれたりする。毎年何回かなにかしらおこる。ほんとめいわく。

あの男のことなんかすっかり忘れてしまうくらいにだれかを早くすきになりたい。あの男のことなんてこれっぽっちも思ってないけど鼻で笑えるくらいになりたい。あいつよりずっとしあわせになってやる。結婚式にうたをうたってほしいひとも今はもうちがう。